椨屋について
椨屋について
椨(タブノキ)は、海に近い社の杜によく立つ常緑の木です。椨屋は、明治・昭和初期に各地で書き留められた伝説集・昔話集を一話ずつ読み、話の類型・現れるもの・舞台を記録して、土地ごとに並べ直している記録庫です。
怖がらせることを目的にはしていません。その土地にだけ残った話を、静かに読める形で置いておくための場所です。
収録している文献
いずれも著作権保護期間の満了した文献です。
- 柳田国男『遠野物語』(1910) — 青空文庫・掲載118話
- 小笠原謙吉 編『紫波郡昔話集』(1938) — 国立国会図書館デジタルコレクション・掲載87話
- 因伯史話会 編『因伯昔話』(1911) — 国立国会図書館デジタルコレクション・掲載14話
要約とAIの利用
各話の要約・類型・現れるものの整理は、原文をもとにAIで下書きし、旧地名は本サイトの地名辞書で現在の地名に照らし合わせています。要約は原文を短くまとめたもので、原文そのものではありません。
英語版は、この日本語の要約をAIの助けを借りて英訳したものです(原文の翻訳ではありません)。地名・人名・数字は元の記録と機械的に照合し、照合できない訳文は載せません。
読み物(創作)は、記録された類型と存在を題材にAIを用いて書き、編集者が選んだ完全な創作です。記録とは色と印(創)で区別しています。
舞台と話番号の扱い
舞台(現在の地名)は、話の中の地名から確かに照らし合わせられたものだけを示しています。前後の話から推し量ったものや確度の低いものは、土地(文献が扱う地域)だけを示します。
遠野物語の話番号は原典の番号です。紫波郡昔話集と因伯昔話の話番号は、本サイトで付けた収録順の通し番号です。
掲載しない話
刊行後の実在の事件・個人の被害に触れる話、現存する私有地や民家を訪問先として特定できる話は掲載していません(現在、該当して載せていない話は1話です)。