第八話 — 長薯十七本
貧しい聟が長者殿の秋餅の宴に手土産を持たず、川で鴨を撃ち、追った先の橋杭の間で長薯十七本を掘り当て、脱いでいた股引には魚まで入って思わぬ大収穫となる。豪華な土産で褒められた聟は調子に乗って夜中に雉を撃って手柄顔をするが、手水鉢に粗相をしてしまい、それが露見して舅に離縁されてしまう。
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