第六十九話 — 朱膳朱椀
田舎者が上方見物に出て、宿の主人らの言葉「上洛・下向」「朱膳朱椀」「レレペ」「愛宕山にハツチ」「エンヤラヤノドツコイショ」の意味を取り違えて覚え込む。帰郷後、柿の木から落ちて怪我をした父の様子を医者に伝える際にこれらの言葉を滅茶苦茶に並べて説明し、結局意味が通じず医者を困惑させる。
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