第三話 — 古河の幸太
古河の幸太は北上川で鴨撃ちに出かけるが、鉄砲で撃つより川に潜って捕まえようと考え、捕らえた鴨の首を次々に自分の褌に挟み込んでいく。多数を挟み終えたところで鴨たちが一斉に羽ばたき、幸太もろとも空へ飛び上がってしまい、奈良の大仏殿の屋根の上に落とされて途方に暮れる場面で本文は途切れている。
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