第十五話 — 右衛門太郎と左衛門太郎
隣同士の右衛門太郎と左衛門太郎が山小屋に泊まった夜、山の神が遅れてやって来て、それぞれの妻が産む子の性別と持って生まれる運(女児は多くの福、男児は鉈一丁)を語るのを聞き、約束通り縁組を結ぶ。左衛門太郎の子孫は裕福になるが、朝寝がしたい息子が屋根の上にいた福の神を弓矢で射てしまい家運が傾き、離縁された妻は狼に助けられて人と獣を見分ける術を得、炭焼きの老人の元で黄金の石と酒の湧く沢を見つけて富をなす。落ちぶれた元夫がその酒屋に通うようになり、最後に妻は正体を明かして彼を店の火焚きとして一生仕えさせる。
- 土地
- 紫波郡
- 話に出る地名
- 羽場
- モチーフ
- 山の神の予言、運命の子、福の神を射る禁忌、狼の眉毛で正体を見分ける、黄金の石と酒の沢、身分を隠した再会
この要約は原文を短くまとめたもので、原文そのものではありません。要約の作成にはAIを用いています。話番号は、本サイトで付けた収録順の通し番号です(原典の番号ではありません)。原文は出典で読めます。