第九話 — 湖山長者
気高郡に湖山長者という富裕な長者がおり、広大な田地に大勢で田植えをした夏の日、日没が迫っても植え終わらないため、長者は金の団扇で沈みかけた日を三度招いて引き戻し、田植えを完遂させた。翌朝、長者の広い田地は跡形もなく消え、代わりに湖水が湛えられ、植えた稲は葦となっていた。太陽を止めた驕りの罰として一夜で湖に変わったと伝えられ、この湖が湖山池である。
- 土地
- 因幡・伯耆
- 舞台
- 鳥取県鳥取市湖山(湖山池)
- 話に出る地名
- 氣高郡、湖山池
- 現れるもの
- 長者
- モチーフ
- 日を招き返す、驕りへの天罰、湖の由来
この要約は原文を短くまとめたもので、原文そのものではありません。要約の作成にはAIを用いています。話番号は、本サイトで付けた収録順の通し番号です(原典の番号ではありません)。原文は出典で読めます。